「ミニマリストになりたい」「物を減らしたい」と思いながら、何年も片付けを続けていませんか。
多くの人が挫折する理由はシンプルで、何を捨てるかを頭で考えすぎてしまうからです。
この記事では、海外ミニマリストの間で有名な方法であるパッキングパーティーを使って、一週間で自分にとっての最適な持ち物量を見極める方法を、実体験ベースで詳しく解説します。
動画でも解説しています。
パッキングパーティーとは?

パッキングパーティーとは、引っ越しをする前日のように、家にある物をすべて箱に詰めて生活する方法です。
提唱者は、ミニマリズムのドキュメンタリーでも知られるジョシュア・フィールズ・ミルバーンとライアン・ニコデマス。
最大の特徴は、
- 先に捨てない
- 必要になった物だけを後から取り出す
という点にあります。
「捨てる」前に、まず物がない状態を体験することで、本当に必要な物が自然と浮き彫りになります。
なぜ一週間でミニマリストになれるのか
短期間で生活が変わる理由は、判断基準が明確になるからです。
通常の断捨離では、
- いつか使うかも
- 高かったから
- 思い出があるから
といった感情が判断を邪魔します。
しかしパッキングパーティーでは、実際の生活の中で「使ったか・使わなかったか」だけが基準になります。
この仕組みが、リバウンドしない断捨離を可能にします。
パッキングパーティーの具体的なやり方【5ステップ】
1. 家中の物をすべて箱に詰める
洋服、本、キッチン用品、ガジェット、思い出の品まで、すべて箱に入れます。
家具や家電など箱に入らない物は、
- 布をかける
- テープで封印する
などして、使えない状態にしてください。
2. 箱を一箇所にまとめる
箱は部屋の隅など、一箇所に集めます。
「簡単に取り出せない」状態を作るのがポイントです。
3. 一週間、必要な物だけを取り出して生活する
ルールは一つだけ。
必要になった時だけ箱を開ける
朝起きて歯を磨きたければ歯ブラシを取り出す。
服が必要になればその時に出す。
この行動の積み重ねが、持ち物の精査になります。
4. 一度も開けなかった箱を確認する
一週間後、箱から出されなかった物が、今の生活に不要な物です。
5. 売却・寄付・処分を行う
残った物は
- フリマアプリで売る
- 寄付する
- 処分する
など、自分に合った方法で手放します。
パッキングパーティーを成功させるコツ
無理に一週間続けなくてもいい
人によっては3日で十分な場合もあります。
大切なのは期間ではなく、必要性が可視化されることです。
思い出の品は最後に判断する
感情が入りやすい物は、最後まで箱に残して問題ありません。
完璧を目指さない
多少取り出しすぎてもOKです。
完璧主義は挫折の原因になります。
スーツケース一つで生活を想像する
パッキングパーティー後におすすめなのが、スーツケース一つで生活するなら何を持つか考えることです。
物理的な制限があると、
- 重さ
- サイズ
という現実的な基準で物を見られるようになります。
この視点を持つと、買い物の失敗が激減します。
ミニマリスト生活で得られる本当のメリット
物が減ることで得られるのは、部屋の広さだけではありません。
- 判断疲れが減る
- 掃除が楽になる
- お金の使い方が整う
- 時間に余裕が生まれる
ミニマリズムは、生活全体の最適化につながります。
まとめ|一週間で得られるのは「自分の基準」
一週間でミニマリストになる方法とは、短期間で大量に捨てることではありません。
- すべて箱に詰める
- 必要な物だけを取り出す
- 不要な物を客観的に手放す
このプロセスを通して、自分にとっての適正な持ち物量が明確になります。
もし断捨離に何度も失敗しているなら、一度パッキングパーティーを試してみてください。
物との付き合い方が、確実に変わります。
