「今年こそ習慣を整えたい」
「やめるべき習慣と、続けるべき習慣を知りたい」
そんな人に向けて、この記事では
アルバイトを続けながらフリーランス活動をしている僕が、今年実際にやめて良かったこと、続けて良かったこと
をまとめました。
同じように二刀流の働き方をしている人にも役立つ内容になっていると思います。
- やめるだけで生活が軽くなる習慣
- 続けるだけで成果が積み上がる習慣
- フリーランス+アルバイトの時間管理術
- 小さな行動でも人生が変わる理由
やめてよかったこと① 完璧主義を基準にすること

フリーランス的な仕事をしていると、
「ちゃんと仕上げてから出さないと…」
という完璧主義に引っ張られがちです。
しかし、完璧主義は以下の悪循環を起こします。
- 着手が遅くなる
- 時間がかかる
- 発信や制作が止まりやすい
特に仕事がある生活では、
完璧基準だとまとまった時間がない=進まないになりがち。
そこで今年は、
「10分でできる範囲を出す」
という基準に切り替えました。
結果的にアウトプット量が増え、制作のストレスも減りました。
やめてよかったこと② まとまった時間を待つこと
以前は「時間ができたら取り組もう」と考えていましたが、結局ほとんど進みませんでした。
今年は、この考え方を完全にやめました。
代わりに、
「細切れ時間で1つだけやる」
という方法を採用。
例えば、
- メモアプリに1行だけ書く
- 下書きを1つだけ整理
- ラジオ企画のアイデアを1つ追加する
これだけでも積み上がりが増え、行動ハードルは大幅に下がります。
忙しいほど「細切れ時間を味方にする」ことが大事です。
やめてよかったこと③ 自分を責める振り返り
アルバイトとフリーターをしながら個人の活動をしていると、
「今日これしかできなかった…」
と落ち込む日もあります。
しかし、反省ばかりの振り返りは逆効果で、
翌日の行動力まで奪ってしまいます。
そこで、
「責める振り返り」をやめて「肯定の振り返り」へ
切り替えました。
以降、「行動の質」より「続いた事実」を見ることで心が軽くなり、行動も継続しやすくなりました。
続けてよかったこと① 小さなアウトプットを毎日1つ
今年もっとも効果があったのが、
「小さなアウトプットを毎日1つ」
という習慣。
- Xで1投稿
- note下書きに1行追加
- WordPressタイトル案を1つ書く
- YouTubeラジオのアイデアを1つ出す
ゼロの日を作らないだけで、発信の流れが止まりません。
様々なことを両立している人ほど、この「小さく続ける習慣」が効きます。
続けてよかったこと② できたことリストを書く
もう一つ効果があったのが、
「できたことを記録する」習慣。
毎晩、3つだけ書くだけ。
例えば、
- 10分だけ作業できた
- 投稿の下書きを作った
- 散歩した
これを続けると、
「自分は思ったより動けてる」という自己効力感が上がります。
小さな達成感の積み重ねが、翌日の行動力につながり、結果的に制作のペースも安定します。
続けてよかったこと③ 二刀流の働き方を肯定すること
アルバイトをしながらフリーランスという働き方は、少し特殊かもしれません。
しかし今年続けてみて感じたのは、
このスタイルは想像以上に整った働き方
だということ。
- 固定収入のおかげで精神的に安定
- 無理に案件を取らずに済み、制作に集中できる
- 生活リズムが整う
「どちらかだけにしなきゃ」と思わず、
二刀流を肯定したことで、かえって挑戦しやすくなりました。
まとめ:やめる習慣と続ける習慣で人生は大きく変わる
今年を振り返ってわかったことは、
大きな挑戦よりも「習慣の選び方」が人生を変える
ということ。
- やめるべき習慣
- 続けるべき習慣
これを意識しただけで、
働き方・気持ち・成果が大きく変わりました。
アルバイトとフリーランスという働き方でも、いや、むしろこの働き方だからこそ、
小さな行動が大きな成果につながります。
来年も、やめる習慣と続ける習慣を静かにアップデートしていこうと思います。
