【投資額1000万円】米国株一極集中ポートフォリオの内訳と資産運用戦略

※この記事は、投資経験をもとにした個人の考えをまとめたものです。特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。

投資について調べていると、「おすすめのポートフォリオ」「最適な資産配分」「リスクを抑える方法」といった情報が無数に出てきます。

しかし、本当に大切なのは「自分に合った運用方法」を見つけることです。

この記事では、一般論ではなく、実際に投資額1,000万円を運用している一個人のポートフォリオと、その考え方を整理してお伝えします。

結論から言うと、私の資産配分は米国株100%です。

一見リスクが高そうに見えますが、自分のライフスタイルと投資目的を明確にすると、この形が最も合理的でした。

目次

投資額1000万円のポートフォリオ内訳

まずは、現在のポートフォリオを具体的に紹介します。

現在の資産配分

  • つみたてNISA(楽天VTI):約200万円
  • 米国高配当株ETF(VYM・SPYD):約300万円
  • 米国インデックスファンド(S&P500連動):約500万円

合計:約1,000万円

地域分散はしておらず、完全に米国株への一極集中となっています。

なぜ米国株に集中しているのか

米国株一極集中にしている理由は、大きく2つあります。

理由①:米国経済の中長期的な成長性を信じている

過去のデータを見ても、米国株式市場は長期的に右肩上がりで成長してきました。もちろん短期的な暴落はありますが、10年、20年というスパンで見れば、回復と成長を繰り返してきた歴史があります。

私自身、今後も米国経済が世界の中心であり続けると考えています。

理由②:自分が納得して保有し続けられる資産である

投資において最も重要なのは、暴落時にも保有し続けられるかどうかです。

暴落時に一番避けたいのは、「なぜこの資産を持っているのか分からない状態」になることだと考えています。

自分が理解し、納得している資産であれば、価格が下がっても冷静に対応できます。逆に、よく分からない資産は、不安から手放してしまう可能性が高くなります。

iDeCoを利用していない理由

節税制度としてよく紹介されるiDeCoですが、私は利用していません。

60歳まで資金が拘束されることへの抵抗

iDeCoの最大のデメリットは、60歳まで資金を引き出せないという点です。

もちろん税制メリットは魅力的ですが、人生には予期せぬ出来事が起こります。

  • 転職や独立
  • 住宅購入
  • 家族の病気や介護
  • 子どもの教育費

こうした場面で、資金が拘束されていると選択肢が狭まってしまいます。

30代・40代の選択肢を減らさないことを重視

私は老後資金を優先するよりも、30代・40代での選択肢を確保することを重視しました。

結果として、税制メリットよりも資金の流動性を優先する判断をしています。

高配当株投資をやめた理由

一時期は、高配当株ETFにまとまった金額を投資していました。

「配当金で生活費をまかなう」という考え方は、確かに魅力的です。

実際に運用して感じた違和感

しかし、実際に運用してみると、以下のような違和感を覚えるようになりました。

①配当金を使う心理的ハードル

配当金が入ると「使うべきか、再投資すべきか」と迷ってしまいます。結局、再投資するなら最初からインデックス投資の方が効率的です。

②為替を意識する手間

米国株の配当金は米ドルで受け取るため、円転のタイミングや為替レートを気にする必要があります。これが意外とストレスになりました。

③仕事収入とのバランス

30代で安定した収入があるうちは、配当金に頼る必要性が低いと感じました。むしろ、資産を成長させることに集中した方が合理的だと判断しました。

現在の方針

現在は、高配当株ETFへの追加投資を抑え、インデックス投資を中心にしています。

資産運用で重視している3つの考え方

私が資産運用で大切にしている考え方を3つ紹介します。

1. 投資は「精神的な保険」

資産運用の目的は、贅沢な暮らしをすることではありません。

最悪の事態でも生活できる安心感を確保することが第一の目的です。

この余裕があることで、仕事や生き方の選択肢が広がります。

  • 無理に嫌な仕事を続けなくていい
  • 新しいチャレンジに踏み出せる
  • 家族との時間を大切にできる

投資は「自由を得るための手段」だと考えています。

2. 働けるうちは株式比率を高める

30代で収入を得る力があるうちは、価格変動リスクを受け入れられます。

そのため、債券は組み入れず、株式100%の構成にしています。

もちろん、年齢が上がり、収入が減る時期が来たら、債券やキャッシュの比率を高めていく予定です。

3. リスク調整は現金比率で行う

複雑な金融商品は使いません。

生活費として確保する現金量で、全体のリスクを調整しています。

具体的には、生活費の2年分程度を現金で確保し、それ以外を投資に回しています。

米国株一極集中は万人向けではない

ここまで読んで、「この方法を真似しよう」と思う必要はありません。

重要なのは、以下の2点を自分の言葉で説明できることです。

  • なぜその資産を選ぶのか
  • 暴落時にどう行動するか

ポートフォリオは、性格やライフスタイル、年齢、家族構成によって最適解が変わります。

他人のポートフォリオをそのまま真似するのではなく、自分に合った形を見つけることが大切です。

まとめ|資産運用はライフスタイル設計の一部

投資額1,000万円という数字は、あくまで途中経過です。

大切なのは、以下の視点だと思っています。

  • どんな暮らしをしたいのか
  • そのために資産をどう使うのか

資産運用は、単なるお金の増やし方ではなく、自分の人生設計の一部です。

この記事が、資産運用を「自分の人生設計」として考えるきっかけになれば幸いです。

※この記事は個人の投資経験に基づく考えをまとめたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。

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この記事を書いた人

身の丈暮らしの実践者。月7.5万円でひとり暮らしを楽しむ30代男性。会社に縛られない「SideFIRE生活」を継続中。ミニマル思考・節約・時短術・趣味を軸に、無理なく前向きに暮らすヒントを発信。「ミニマルに楽しく自由な暮らし」をテーマに発信中。

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